2020年7月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:嘉弥真島 北】
穏やかな朝を迎えた石垣島ですが
天気予報を見るとまだ大きな雨雲ややってきそうです。さてさて、本日の1ダイブ目は嘉弥真島エリアでのダイビング。
ここ最近、透明度に恵まれていませんでしたが
今日はなかなかの青さでした。まずは、水路に入って生物探し。
最近、この水路に居座っているハナヒゲウツボの子。
少し気弱なタイプみたい。
いつも頭だけを出してあたりを探っている?
もう少し頑張らないとエサにありつけない気がするけど・・・。そんなハナヒゲウツボのまわりでは
ギンポ&カエルウオがチョロチョロ。
やたらに多い!!でも、穴から顔を出す姿は可愛いし
いい被写体になるからまったく飽きないですね。スタッフ:とっつぁん
「泳ぐ☆ヨイミヤミノヒラムシ」
【2本目:西表島 野原崎】
どこに行ってもサンゴが綺麗な石西礁湖エリア。
中でも極めてサンゴが綺麗なポイントです。ガレ場でのんびりと散策ダイブを楽しんだ後
浅場へと向かうと風景は一転!!「これでもか!!」と言わんばかりの
サンゴ群が目の前に迫ります。
その広大なサンゴ礁はもちろんですが
種類の多さにビックリさせられます。
アオサンゴ系にミドリイシ系にハナヤサイサンゴ系などなど。
様々なサンゴたちが共存しています。もちろん、サンゴだって子孫繁栄を目指す動物。
サンゴ同士のせめぎ合いもあるわけですが・・・。
そんなことを微塵にも感じさせないサンゴって素晴らしいですね。スタッフ:とっつぁん
「気弱?なハナヒゲウツボの子」
【3本目:小浜島 オランダ口Ⅱ】
この季節は魚が多くなるし
今日は外洋のサンゴエリアで楽しんできました。沖に向かって伸びるサンゴが生い茂る根。
少しずつ水深が深くなっているのですが先が消えない・・・。
当然、水深が深くなれば太陽の光が届き難くなるので
普通に見れるサンゴたちは減っていくとは思いますが・・・。
どこまで続くのか?
そんな探求心を駆り立てられつつも
お茶畑のように群生するヤツデアナサンゴモドキエリアでUターン。
ダイナミックさとサンゴの優雅さを兼ね備えたポイントです。後半は、前半スルーしてきた魚群を眺めながら♪
グルクンの子供たちにラインタイム中なユメウメイロたち。
グチャグチャッと入り乱れて乱舞のスズメダイ郡。
珍しく?流れ泳ぐオヤビッチャの群れも綺麗でした。スタッフ:とっつぁん
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