2020年6月6日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:嘉弥真島 ドルフィンケーブ】
南風が少し強かったけど
今日も青空が広がった石垣島です。
梅雨明けしたんじゃない・・・と思ってしまうのどの夏日和でした。本日はGさんのラストデイ。
今回はコロナの影響で予定変更を余儀なくされたけど
晴天続きで予定が変更になって正解でしたね。さてさて、そんなGさんのラストデイの1ダイブ目は嘉弥真島エリア。
サンゴが綺麗なこのエリアですが
この季節はグルクンの幼魚も大量発生して
水中はさらに賑やかになります。今日もエントリーすると
見渡す限りにグルクンの子供たちが群れ広がり
陽射しを浴びてキラキラと輝いていました。しかし、そんな彼らを目がけて
カスミアジの編隊が突進!!
一瞬にして慌ただしくなる水中。
ダイバーには癒しを与えてくれる風景ですが
厳しい自然界を生き抜くためにそれぞれが必死ですね。スタッフ:とっつぁん
「オランウータン」
【2本目:小浜島 オランダ口】
小さなアーチを抜け
頭上から射し込む太陽の光に吸い込まれるようの浅瀬へと向かいます。
まだ夏になると出没する小魚たちの姿は少なかったけど
下から眺める光の風景は相変わらず最高です。のんびりとインリーフ内へと抜けると
目の前に揺ら揺らと泳ぐタイマイ。
まだ寝ぼけた感じなのか?
何となく危うい泳ぎでした。そんなタイマイに見惚れていると
私たちの斜め下の岩場からホワイトチップシャークが登場。
一瞬でしたが、タイマイとのコラボ。
貴重なシーンを楽しめました。インリーフでは、
サオトメシコロサンゴが復活の兆し。
斜面ではキレイに群生し
中央では死んだサンゴの上を覆い尽くすように群生し始めています。まだ完全復活とまではいきませんが
サンゴがあると風景がガラッと変わりますね。スタッフ:とっつぁん
「遠目だけど・・・シャーク♪」
【3本目:小浜島 オランダ口Ⅱ】
ラストダイブらしく
メインイベントは後半に♪サンゴエリアを通過し
水面の船が見えだしたころ
目の前を大きなホワイトチップシャーク!!
1匹にコバンザメを随えて悠然と泳いでいました。彼らを追うように沖に向かうと
今度は大きなナポレオンの登場。
まだ「立派なおでこ」は発展途上でしたが
すっかり「ナポレオン!!」と呼ぶにふさわしい風貌でした。今回はマンタも見れたし♪
サメにカメにナポレオン♪
天気にも恵まれて満喫な休日を過ごしたGさんでした。スタッフ:とっつぁん
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