2020年6月13日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 御神崎コーラルウェーブ】
梅雨明け後、初っ端のダイビング。
少し南風が強かったけど
青空が広がりダイビング日和な1日となりました。そんなグットタイミングで石垣島にいらしたI さん。
5月のキャンセル分まで楽しんじゃいましょう!一面に生い茂るソフトコーラルの上では
今日も相変わらずなスズメダイの群れ。
特にこの季節は幼魚が多く魚たちも倍増。
より一層 華やかな水中風景でした。そして、ソフトコーラルのをベッド代わりに
お休み中のアオウミガメ。
両手両足を広げて「大の字」でドテッ・・・。
暖かな朝日を浴びて気持ち良さそうでした。スタッフ:とっつぁん
「ムチカラマツエビのペア」
【2本目:石垣島 崎枝アーチ】
エントリ―すると
眼下には折り重なるように群生するサンゴたち。
ほぼ全盛期のサンゴの状態に戻ったような感じです。浅瀬のサンゴを通り抜け次はアーチへ。
今日はポイントに私たちだけだったので
浅瀬のサンゴエリから落下。
太陽光を体にまとい降りるとぼんやりとしたアーチ内。
しかし、振り返り見上げると・・・。
絶景だ!!いくつもの光がレーザー光線のように突き刺さります。
梅雨が明け海の中もすっかり夏です。アーチを出るとマダラエイがユラユラと遊泳中。
そんな姿を眺めていると
視界に飛び込んでくるキラキラとした団体。
グルクマの群れです!!
次から次へと現れて群れに合流。
あっと言う間に巨大なグルクン玉になりました。スタッフ:とっつぁん
「グルクマの群れ!!」
【3本目:石垣島 崎枝迷路】
エントリ―すると
水底に横たわる大きなネムリブカ。
いきなりの登場にびっくりだ!!あっ、でも、私は見てないんですけどね。
潜降直後に I さんが発見。
少しの間 その場所でくつろいでいたものの
すぐに深い方へと泳ぎ去ったそうな・・・。
写真は撮れなかったけど見れて良かったですね~。この後は、いつものようにクマノミツアー。
お隣通しのハマクマノミ&ハナビラクマノミは
今日も同時にダイバーに対して敵意むき出しです。
私たちが近寄ると一斉にこちらを睨みつけ臨戦態勢。
相変らず気の強いコンビでした。カクレクマノミエリアを通りぬけると
高台に陣取るセジロクマノミの姿。
お腹がぷっくりと妊娠中でした。以前クマノミが暮らしていたシライトイソギンチャクには
ハナビラクマノミが1匹。
イソギンチャクを乗っ取られてしまったか?
そのまわりには小さなクマノミが1匹だけ。
ハナビラクマノミの執拗な攻撃に耐えていました。スタッフ:とっつぁん
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