２０１７年４月１８日 石垣島ダイビング日記

２０１７年４月１８日　石垣島ダイビング日記

日付:2017年4月18日

【１本目：竹富島バナバナ】

本日のKUKURUのお客様は
ファンダイビングにご参加のAさんとMさん。
そして、ダイビング講習のチャレンジ中のSさん。
今日の講習が最後！ダイバー誕生！！となるはずです。

ダイバーチームはトツがご一緒させて頂き
真っ白な砂地の上をのんびりとダイビング♪
砂地では、どこまでも続くチンアナゴ畑。
緩やかな流れの中、みんな同じ方向を見て
プランクトンをキャッチしていました。
それにしての、のらりくらりと体を前後左右の揺らす姿をとっても癒されますね。

船に戻るとSさんがカズとダイビング講習中。
緊急スイミングかな？
ようやくゴールが見えてきました～。

スタッフ：とっつぁん

「大きな口で・・・」

【２本目：竹富島ハナヒゲポイント】

今日も元気に巣穴から顔出すハナヒゲウツボ。
体を揺らし寄ってくる小魚たちを追う姿は相変わらずです。
そして、自分よりも大きな魚通ると果敢に挑みます。
どう考えても食べられなそうなのですが・・・。
でも、自分で限界を作らない姿勢？は尊敬しちゃいますね。

ハナヒゲウツボのエサとなるスカシテンジクダイたちは
根の上の方で大乱舞。
夏に比べるとまだまだ少ないですが
太陽光を反射してキラキラと輝く感じがいいですよね～。

そして、サンゴの隙間では
口をパンパンにしたキンセンイシモチのオス。
もこんな季節なんですね～。
春から初夏にかけて産卵シーズンを迎えるキンセンイシモチ。
今日はまだ産みたてらしく口のまわりがピンク色に染まっていました。

スタッフ：とっつぁん

「口に中は卵でパンパンです」

【３本目：竹富島ラホツの根】

今日はまずヨスジ＆ロクセンの群れからスタート。
流れに向かってギュギュッと一団となっている彼ら。
写真も良いけどやっぱりこの風景は動画向き。
Gopro片手に群れの中に突っ込むAさん。
簡単に撮影できそうで意外と難しいGopro撮影。
今日はバッチリ撮れたかな？

この後は、コブシメの産卵場へ。
コブシメの姿は見れませんでしたが
ユビエダハマサンゴの隙間には卵がビッシリ。
すでに半透明になり中にはコブシメベビーの姿も♪

探すのは大変ですが、
孵化すればこのエリアにコブシメベビーが潜むはず。
幼魚も増えてきたし今年も可愛い生物との出会いが楽しみです。

スタッフ：とっつぁん
共有:
関連

カテゴリー:ダイビング日記