石垣島ダイビング日記

   

   
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    日付:2018年3月9日  

   

   

  【１本目：石垣島 宮良湾コブコブ】

  冬に逆戻り？
  強い北風が吹き付け、肌寒い朝を迎えた石垣島です。

  と言うことで、今日のダイビングは
  石垣島の東海岸エリアで楽しんできました。

  午前中はうねりを避けて宮良湾へ。
  行き道中は波があり大きく船が揺れましたが
  宮良湾の中に入ると穏やかでした♪

  やや濁り気味でしたが
  点在する根には魚たちがどっさり！
  大小様々なサイズなミツボシクロスズメダイが根を覆い尽くし
  その中心にはセジロクマノミ。
  少しミツボシクロスズメダイの勢いに圧倒されている様子。
  イソギンチャクの奥深くでジッとしていました。

  その隣のサンゴの隙間にはコブシメの卵。
  隙間がまったくないくらいビッシリと産み付けてありました。
  ちょうど今が旬なコブシメの産卵。
  ここは、もう産卵が終わったのかな～。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

   

  

  「イソギンチャクに隠れて・・・」

   

   

  【２本目：石垣島 宮良湾コブコブ】

  リーフの外では白波がザブ～ン。
  まだまだ、うねりがありそうなので
  ポイントはそのままでコースを変えてご案内です。

  ド～ンとそびえ立つコブハマサンゴまわりでは
  アオヤガラたちがのんびりと中層を浮遊。
  そして、水底付近を忙しく泳ぎまわるオキフエダたち。
  静と動が入り乱れた感じでした。

  それにしても、サンゴが綺麗なだけに
  透明度がちょっと残念だったな～。
  でも、ダイビング中は陽射しもあったし
  それだけでもラッキーでした。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

   

  

  「泳げるウミウシ☆ムラサキウミコチョウ」

   

   

  【３本目：石垣島 桜口】

  本日のラストダイブは桜口です。
  ここでは、Sさん奥様はお休み。
  Sさんご主事様とマンツーダイブで楽しみます。

  エントリ―すると早々に集まってくるベラたち。
  その中にはいつものアイツも・・・。
  他のベラたちよりもさらに馴れ馴れしいシロタスキベラ。
  常に視界に入ってくる感じで
  気付くと顔の真横に居たりもします。

  そして、ダイバーが水底の岩に触ると目がキラ～ン。
  手元に急接近。
  岩が持ち上がるのを待ち続けます。
  完全に学習しちゃってますね。
  生物を探す時は気を付けないとね。

   

  スタッフ：とっつぁん

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