ダイビング時に注意が必要な危険生物

  • 青い空、青い海が広がる沖縄県内は、まさに南国といっても良い観光スポットです。石垣島や宮古島などの離島で、ダイビングを楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。沖縄県内では、様々なダイビングショップがあります。ライセンスが取得出来るコースなどもあり、楽しみながら特技を一つ増やしてみようと挑戦なさる方も多いのです。自然が広がる場所では、注意が必要な危険生物も沢山います。

    こちらでは、石垣島でのダイビングでも注意が必要な危険生物をご紹介します。

    ハブクラゲ

    石垣島・宮古島など、沖縄の海で遭遇率が高い危険生物の一種です。ハブクラゲは透明なので、泳いでいる姿を見つける事が難しいです。浅瀬にも入り込んでくるので、ダイビングだけではなく海水浴や潮干狩りなどでも注意が必要な生き物です。刺されてしまうと、針で刺されたような強い痛みが走り、ミミズ腫れだけでなく呼吸困難になるケースもあります。刺された場合は、触手を取り除き、お酢をたっぷりとかけて下さい。その後、氷で冷やして早急に医療機関での診察を受けて下さい。

    オニダルマオコゼ

    背びれに猛毒のあるトゲを持っています。オニダルマオコゼの姿は岩のようにゴツゴツとしているので、岩や珊瑚礁と勘違いして気づかないうちに触ってしまうケースが多いです。
    オニダルマオコゼのトゲは非常に長くて硬く、簡単に靴底を貫通してしまいます。ダイビングで泳いでいる時はもちろん、海底を歩く場合にも注意が必要です。

    オニヒトデ

    サンゴの裏側に隠れている事が多く、通常のヒトデとは違い全身がトゲに覆われています。トゲからは猛毒を出しており、刺された人は重篤な症状になる事があります。脆いトゲは人に刺さると折れ、体内にトゲが残るケースもあります。万が一刺されてしまった場合は、体内にあるトゲを取り除いてから毒素を絞り出し、真水で洗って下さい。その後は早急に医療機関で診察を受けて下さい。

    石垣島でダイビングに挑戦する際は、危険生物の情報を予め調べておく事をおすすめします。石垣島でダイビングに挑戦したいという方は、「KUKURU」をご利用下さい。体験ダイビング・シュノーケリングなど、ダイビング経験の豊富なスタッフが思い出作りをお手伝いします。手話を勉強中ですので、多くのお客様をしっかりご案内させて頂きます。器材販売・器材レンタル・各種ライセンス講習も行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。