2020年6月14日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:浜島 三つ岩】

    本日も夏全開の石垣島です。
    今年は4月5月と日光に当たっていないので
    いきなり夏の紫外線はちょっと厳しい・・・。
    でも、ダイビングが出来るって幸せですね。

    さてさて、本日も I さんとマンツーダイブ。
    のんびりと八重山の海を満喫して頂きます。

    少し流れがあったけど
    透明度は良好な今日の三つ岩。
    中層を群れるアマミスズメダイにハナゴイにナミスズメダイ。
    そして、クロヘリイトヒキベラやコガシラベラなどが入り混じり超魚群です。

    群れの中にはまだ小さな個体も多いので
    そんな小魚を狙ってホシカイワリの編隊がウロウロ。
    さらには、気配を消して虎視眈々と小魚を狙うアオヤガラとヘラヤガラ。

    優雅に見える風景ですが
    自然界はやはり弱肉強食です。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「白いちょび髭」

     

     

    【2本目:嘉弥真島 ドルフィンケーブ】

    ここも魚も群れが凄かった~。

    沖に向かってサンゴが生い茂る根を泳いでいくと・・・。
    私たちをオキナワスズメダイやアサドスズメダイたちが取り囲みます。

    そんな右へ左へと行ったり来たりのグルクン玉。
    水面付近では、ロクセンスズメダイたちが乱舞。

    今日はプランクトンが多く流れているようで
    どの魚も食事に夢中な感じでした。

    そんな騒がしいエリアを抜けて
    今度は静かさが広がるガレ場へ。
    水底にはいつものように
    どこまでも続くハタタテハゼやオグロクロユリハゼなどの群れ。
    そして、ナガレハナサンゴやエンタクイソギンチャクに住む甲殻類たち。

    前半は騒々しく、後半は粛々?と楽しんで頂きました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「眩し過ぎる!!」

     

     

    【3本目:嘉弥真島 北】

    洞窟の光たちは後半に♪
    前半はカエルウオ&ギンポエリアで楽しんで頂きました。

    これからの時期 特に数が増えるのがフタイロカエルウオ。
    今日も大小様々な大きさの個体がウヨウヨでした。
    この季節はまだ若い個体のオレンジ色が
    鮮やかでとっても目立ちます。

    そんな彼らをじっくりと目で追っていくと
    夏色のいフタイロカエルウオも♪
    日本では夏しか見れないカラーなので貴重なのです。

    この他にも、エリグロギンポやイシガキカエルウオなど
    定番なカエルウオ&ギンポをじっくりと観察。

    そして、いよいよ光たちが待つ洞窟へ。
    洞窟のに入ってすぐに強烈な太陽光。
    奥に進むと一層眩しい光たち。

    揺らめく光のカーテン。
    そして、光に吸い込まれていく
    泡を眺めながら癒しのひと時を楽しみました♪

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

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