2015年8月11日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石】
サンゴと地形を楽しめるダイビングポイントです。
まずは、クレパスを抜け沖へと向かいます。
台風後で白い砂に覆われた岩肌。
いつものゴツゴツとしたダイナミックさとは違い
少し滑らか?な感じです。
まるで、雪山のような静けさが漂っていました。それでも、頭上を見上げると魚群。
アマミスズメダイやナミスズメダイなどが入り乱れて乱舞。
やや普段とは雰囲気の違う三ツ石でしたが
魚影の濃さは相変わらずなのでした。後半は浅瀬のサンゴでのんびり♪
魚の群にまみれながら まったりと楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「眩しい!!」
【2本目:嘉弥真島 北】
2ダイブ目は「光」を楽しみます。
洞窟に入ると・・・。
相変わらずだ!
言葉では表現できないくらい美しい風景。頭上からはスポットライトのような太陽光が射し込み
薄暗い洞窟内を照らします。
そして、その光の源をたどっていくと
さらに強い光がカーテン状となって揺らめきます。光が射し込む洞窟ポイントはたくさんありますが
このポイントの光は別格です。
今日も夏らしい熱い陽射しを楽しむことができました。スタッフ:とっつぁん
「一面サンゴ♪」
【3本目:浜島東】
本日のラストダイブは浅瀬の癒しポイントです。
メインの根に到着すると まず目に飛び込んでくるスカシテンジクダイの群れ。
強烈な台風の後でしたが、サンゴたちも無事なようです。
で、キンメモドキたちは・・・。
台風後 姿を消してしまうことのある彼らですが
今回もものの見事に姿を消し クレパスはただの空洞。
岩の亀裂に少量のキンメモドキだけでした。台風が去り 海の陸も少し秋めいた感がありますが、
まだまだ夏はこれから!!
気温水温の上昇と共に
きっと キンメモドキたちも復活することでしょう。後半は、サンゴの根に群れるデバスズメダイの幼魚や
盛りの様に生い茂るサンゴ群をのんびりと楽しみました。スタッフ:とっつぁん
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