2024年9月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎タートルリーフ】
本日も石垣島は快晴♪
今日は昨日に引き続きのKさんご夫妻と
何と浜松(浜北)出身のI君にご乗船頂き
「だら~(遠州弁)」が飛び交うことを期待して出港です。1ダイブ目はタートルリーフへ。
カクレクマノミの可愛らしさがより一層際立つ
白化イソギンチャクの撮影会。
当然、健康ではない状態だけど
見た目には、とっても素敵なのです。サンゴと同じく褐虫藻を共生しているイソギンチャク。
海水温が高くなると褐虫藻が居なくなり白化するのだけど
サンゴは死んでしまうのに
イソギンチャクは死んでしまうことは少なのです。
サンゴに比べると褐虫藻への依存性が少ないから
イソギンチャクは褐虫藻が居なくなっても
しばらくは耐えられるそうです。さてさて、本命のウミガメたちは・・・。
今日も大量でした~。
水底でお休み中のアオウミガメに
呼吸のため水面に向かって泳ぐアオウミガメ。
今日は踊るようにランデブーする姿もみれました。スタッフ:とっつぁん
「爆睡中のアオウミガメ」
【2本目:石垣島 グルクンの根】
「マンタ♪」もリクエストを頂いていたので
一路 石崎に向かうも・・・。
すでに、マンタシティは順番待ちの嵐。
2ダイブ目はグルクンの根で楽しんできました。今日も相変わらずな活気ある風景。
中層にはイッセンタカサゴやユメウメイロやウメイロモドキなど
大量のグルクンたちで溢れかえっていました。
ちょうどプランクトンが流れてきているようで
すべてのグルクンたちがパクパクと捕食中。そして、グルクンたちにまじり
アマミスズメダイたちが大乱舞。
彼らの少し下ではハナゴイも群れ
目の前は、「魚の壁」状態でした。浅瀬では、アカネハナゴイやキンギョハナダイ。
コガシラベラにクロヘリイトヒキベラなどが群れ
グルクンたちに負けないほどの賑やかさでした。スタッフ:とっつぁん
「マンタは居なかったけど・・・
スクランブルの綺麗なサンゴたち♪」【3本目:石垣島 石崎マンタスクランブル】
ラストダイブは念願のマンタです。
でも、マンタシティは相変わらずの人気ぶり。
数隻のダイビング船が順番待ちしていたので
今日はマンタスクランブルでマンタ狙いです。透明度はなかなかの感じ。
透き通ったブルーが広がり
あとはその中を優雅に泳ぐマンタを待つのみです。メインの根から西に向かい
マンタがよく通るエリアを探しながら泳ぎます。
時よりフワフワとした浮遊感や
水面から射し込む光のカーテンを楽しみながらマンタ待ち。しかし、マンタは最後まで現れず・・・。
また次回に期待ですね。スタッフ:とっつぁん
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