2024年8月31日 石垣島ダイビング日記

   
       
  •  

      日付:  

     

     

    【1本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】

    本日のKUKURUのお客様はK下さん1名様。
    なので、「あても無く・・・」な
    自由気ままのダイビングを楽しんで頂きました。

    アカククリの館ですが
    ほぼ アカククリ無しでのダイビング。
    まずは、なだらかな斜面を下ってハゼ散策。
    ヒメダテハゼやオニハゼなどは居るものの
    ダイバーに人気のヤシャ&ヒレナガたつは
    ここ数年、このポイントでは激減。

    それでも、何とかペアのヒレナガネジリンボウを発見。
    最初は2匹仲良くホバーリングしていた彼らですが
    1匹が引っ込み・・・・、結局2匹とも隠れてしまいました。
    でも、30cmほどまで近づけたし上出来ですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「乱舞♪」

     

     

    【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】

    エントリ―して泳ぎだすと
    水底付近をクネクネと泳ぐハナビラウツボを発見。
    そして、泳ぐハナビラウツボを
    追いかけるようにハラハラが登場。

    時より岩穴に入り込んだハナビラウツボを
    ウキウキとした感じで探すバラハタ。
    ハナビラウツボが再び岩穴から出て泳ぎだすと
    今度は寄り添うように泳ぐバラハタ。
    その姿は何とも微笑ましい感じ♪

    実は、ハタとウツボって
    強力して獲物を捕まえると言われています。
    獲物が岩穴の中に居て捕まえられない時は
    「獲物を追い出してほしい」と依頼するそうです。

    今回のハナビラウツボとバラハタが
    協力していたかは分かりませんが
    かなり知能的ですよね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「マシュマロ?」

     

     

    【3本目:石垣島 名蔵湾ハイパーコモンの根】

    数日前の八重山毎日新聞で
    このポイントのコモンシコロサンゴの
    白化した社員が掲載されていましたが・・・。

    本当に白かった~。
    普段は水面から薄っすら見える程度のコモンシコロサンゴが
    水面からでもくっきりとしていました。
    ブルーの海に浮かび上がる真っ白なエリア。

    水中から見るとまたまたビックリ!!
    健康な状態では全体的茶色なコモンシコロサンゴですが
    上から下まで真っ白。
    よく「じゃかいも」に例えられるコモンシコロサンゴですが
    真っ白なマシュマロが積み上げられているかのようでした。

    それでも、サンゴのまわりでは魚が豊富。
    デバスズメダイやオキナワスズメダイ。
    キンギョハナダイやアカネハナゴイなど
    いつもと変わらぬ魚群でした。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
  •    
     
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です