2024年8月25日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 名蔵湾キンダーガーデン】

    ここ最近、透明度に恵まれている石垣島近海。
    今日は名蔵湾もキレイでした~♪

    浅瀬の癒しポイントのキンダーガーデン。
    所々に白化が見られますが
    それでも、癒されるには十分なほどのサンゴです。

    サンゴのまわりでは
    デバスズメダイやモンツキスズメダイなど
    たくさんの小さな魚たちが集まります。
    サンゴプラスαな癒したちです。

    サンゴの隙間では
    毎年 夏恒例のクロオビアトヒキテンジクダイ。
    ただ、今年は成長が遅い?
    彼らのトレードマークでもある
    黒帯が浮き上がつてきてないようです。
    体の大きさも例年のこの時期と比べると
    二回りほど小さい気がします。
    でも、これはこれで綺麗だから結果オーライですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「超至近距離を遊泳中」

     

     

    【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】

    海水温上昇による
    サンゴの白化が進行していますが
    実は、イソギンチャクも褐虫藻を宿しているので
    海水温が上がると白化してしまいます。

    不健康な状態なので不謹慎かと思いますが
    白化したイソギンチャクはとても綺麗なのです。
    そして、そこに住むクマノミたちのオレンジが一層際立ちます。

    ハナゴイリーフでは
    カクレクマノミが済むセンジュイソギンチャクが
    一番人気(これも不謹慎かな?)です。
    真っ白ではなく水色っぽく白化したセンジュイソギンチャク。
    その中をチョロチョロと泳ぐカクレクマノミ。
    ただただ「可愛い♪」のです。

    この後はウミガメ三昧。
    今日はウミガメを狙っていたわけではないけど
    呼吸終わりのアオウミガメが何度も目の前を通過。
    そして、お気に入りの寝床へ。
    着底した瞬間に爆睡のアオウミガメでした。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

    【3本目:石垣島 大崎アカククリの館】

    今年も早いもので8月の終盤戦。
    陽射しが無かったこともあり
    今日は少しだけ涼しく感じます。

    水中でもここアカククリは
    少しだけ秋の気配を感じさせる水温でした。

    でも、アカククリたちにとっては大した違いじゃない?
    通り ぼんやりと浮遊でするアカククリ。
    岩陰でホンソメワケベラに
    クリーニングをほど顔されているアカククリ。
    いつも通りまったりとした空間を作り出していました。

    ハマサンゴの下では
    キンメモドキたちがまだまだ夏モード。
    その下では、紅白のハダカハオコゼが
    ジッとキンメモドキたちを
    キラキラとした目で見つめていました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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