2024年7月9日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
南風の季節になると
ダイビングする頻度が増すジャガリコ。
竹富島が影となり穏やかになるのが要因の一つですが
何と言っても綺麗なサンゴが大人気なポイントです。エントリーすれば
山のように盛り上がりダイバーを魅了します。
そして、ちょうど魚影も濃くなるこの季節。
デバスズメダイやモンツキスズメダイを中心に
たくさんの魚たちが根を覆い尽くします。サンゴの隙間を覗き見れば
クロオビアトヒキテンジクダイやスミツキアトヒキテンジクダイ。
空洞になっている奥の方ではキンメモドキたちがワシャワシャッと群れ
今日も夏ならではな海を楽しめました。スタッフ:とっつぁん
「石西礁湖のカラフルサンゴ♪」
【2本目:浜島 三ツ石Ⅱ】
どこに行ってもサンゴ綺麗な三ツ石エリア。
その中でも今日は一番のサンゴポイントへ。沖側のサンゴは比較的元気でしたが
リーフ側の浅瀬は海水温上昇の影響を受け
寂しい感じの風景でしたが
ここ最近、見る見るうちに復活し
今では、着底できないほど一面サンゴとなっていました。ゆっくりと水深を下げて水路へと入り込むと
水底付近にはチョロチョロと泳ぎ回るベラの子供たち。
ツユベラやにシロタスキベラやセジロノドグロベラ。
成魚とは異なる姿とトリッキーな泳ぎ方。
無意識に姿追ってしまいます。後半は、二再びサンゴエリアへ。
ひたすら続く生い茂るサンゴたち。
サンゴの種類も多く色のバリエーションも豊富♪
見ているだけで心癒されちゃいます。スタッフ:とっつぁん
「ニチリンダテハゼ」
【3本目:石垣島 大崎ハナゴイドロップ】
サンゴはもうお腹いっぱい?
なので、ラストは大崎で楽しんできました。大崎にもサンゴはあるけど
今日はゴツゴツした岩場メインです。
まずはハゼエリアへ。水底では、ヤマブキハゼやハタタテシノビハゼなど
控えめなハゼたち。
そして、岩の窪みに潜むニチリンダテハゼ。
今日は日輪模様に背びれを
しっかりと見せてくれました。ゴツゴツとした壁沿いを泳ぐと
ユメウメイロやウメイロモドキたちが群れダイナミックだ。
そして、夏ならではなグルクマも登場してくれました。浅瀬にもどると
今度は鮮やかな風景が舞っています。
ユビエダハマサンゴをオレンジ一色の染める
キンギョハナダイ&アカネハナゴイ。
夏の陽射しも手伝って南国ならではな風景を満喫できました♪スタッフ:とっつぁん
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