2024年7月11日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 ジャガリコ】

    本日のKUKURUのお客様は
    Sさん&Gさんの常連コンビ。
    しかも、長期滞在なお二人。
    なので、今日は「ほぼコモンシコロサンゴ無し」のジャガリコです。

    サンゴが豊富なポイントなので
    メインのコモンシコロサンゴに行かなくても
    十二分に楽しめちゃいます。

    そして、サンゴのまわりでは魚の群れ。
    デバスズメダイやモンツキスズメダイなどの
    スズメダイを中心に
    図鑑をひっくり返したような魚だらけな風景。

    サンゴの隙間では
    ゴマハギ&ヒレナガハギの子供。
    ミナミハタタテダイとツノハタタテダイは
    サンゴのを縫うように軽やかでした。

    今日のジャガリコは
    幼魚パラダイスな感じで楽しんで頂きました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「ヒレナガハギの子」

     

     

    【2本目:浜島 三ツ石】

    三ツ石もちょっとだけ違うコースで♪

    沖に向かって伸び常には
    所狭しと群生する色とりどりのサンゴたち。
    一時期は少し寂しい感じになってしまったサンゴですが
    すっかり復活です。
    人減もサンゴ移植など自然環境のために努力はしているけど
    自然の治癒力はやっぱりすごいですね~。

    サンゴエリアを抜けると
    水底がゴツゴツとしたガレ場エリアに辿り着きます。
    浅瀬のサンゴ翔に比べれば
    やや暗く華やかさは掛けますが
    生物の多さはなかなかのものです。

    この季節 爆発的に増えるベラ&ブダイの子供たち。
    落ち着きなくフラフラを泳ぐ姿は
    幼魚ならではな可愛らしさがありますね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「エンマゴチ」

     

     

    【3本目:嘉弥真島 北】

    ちょうどリーフ内の海水が流れ出てくる時間帯だったので
    透明度はイマイチな感じでしたが
    今日も洞窟の中は夏真っ盛りでした~♪

    所どころに穴が空いていて
    その穴から惜しみなく夏の陽射しが降り注ぎます。
    くっきりとした光たちは
    カーテン状に揺らめき水底へと突き刺さります。

    そんなスポットライトのような光の中に
    身をおき頭上を見上げると・・・。
    私たちが吐いた泡がキラキラえお輝き
    光に吸い込まれていくような様子が楽しめます。

    キラキラ風景を眺めていると
    突如現れるツマグロハタンポの群れ。
    体色自体は綺麗とは言えないけど
    太陽光を浴びて輝く姿は最高です。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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