2024年6月7日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:石垣島 ハナゴイドロップ】
今日はベテランダイバーSさんとマンツーダイブだったので
少し深めに住む魚たちにあってきました。まずは、岩壁を下りニチリンダテハゼの居る窪みに♪
時より巣穴を変えるニチリンダテハゼ。
とは言っても、テッポウエビの家に居候(共生)しているので
実際に引っ越しているのはテッポウエビだと思いますが・・・。でも・・・わたしの知る限りでは3か所巣穴があり
それぞれにテッポウエビが住んでいてニチリンダテハゼが移動するのか
テッポウエビが移動してそれに合わせて移動しているのかは不明です。
とりあえず、ニチリンダテハゼは安否確認程度にして
さらの深場に居るスミレナガハナダイを目指します。少し張り出した岩場の先端に
アマミスズメダイやユメウメイロなど
たくさんの魚たちが大集合。
その中に混じってスミレナガハナダイ♪
10匹ほどのメスの中に
サロンパス模様のオスが一匹。
肉眼で見るとパッとしないですが
光を当ててみると名前の由来に納得です。スタッフ:とっつぁん
「ちょうどいいサイズ☆ハナゴンベ」
【2本目:石垣島 御神崎 コーラルウェーブ】
沖に向かうにしたがって
ソフトコーラルの姿が少なくなり
少し寂し気な雰囲気になってきますが・・・。中層を見上げると
少しずつ魚影が濃くなっていきます。
ハナゴイにユメウメイロ。
クマザサハナムロなどのグルクン系。
アマミスズメダイを中心に
スズメダイたちも溢れんばかりでした~。
時より流れがあって泳ぐのが大変な時もありますが
今日は穏やかに魚群を楽しめました。そのまま、水深を下げると
静か~な空間で舞い泳ぐハナゴンベ。
まだ小さ目な個体が多く可愛い感じでした。後半は、ソフトコーラルの上で
小魚たちと戯れながらの安全停止。
グルクマの群れがササッと通ったりして
初夏ならではな賑やかさを楽しめました。スタッフ:とっつぁん
「夏色♪」
【3本目:石垣島 御神崎エビ穴】
ブリーフィングの際に・・・。
「昔はエビが居て、洞窟を抜けると
綺麗なサンゴエリがあったのですが・・・」と
ついつい前置きで話してしまうこのポイント。
今日もエビ穴に入らずなダイビングです。沖に出ると、グルクンやハナゴイの群れ。
その向こう側には大量のグルクマ。
少し遠かったので
群れ全体はハッキリ見えずでしたが
一斉に口を開けた瞬間は
顔だけが銀色に光り(光って見えて)やけに目立ちます。
口を閉じると一瞬にしブルーに同化し
見えなくなってしまいます。近くで見ると圧倒されるグルクマの群れですが
今日はパッと姿を現しては消えの繰り返しで
ちょっと幽霊知チックなグルクマたちした。後半はガレ場で散策ダイブ。
岩の下にびっしりと産み付けられたアオリイカの卵。
そして、産卵のため浮遊しているアオリイカ。
水底には、ベラやブダイの子供たち。
岩だらけの水底も初夏ならではな賑やかさでした♪スタッフ:とっつぁん
コメントを残す