2024年6月18日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
本日もやや強い南風が吹いている石垣島地方。
天気も「ところにより雷を伴う・・・」とやや怪しい感じ。
なので、今日は石西礁湖エリアでダイビングを楽しんできました。石西礁湖と言えば
サンゴで有名なグレートバリアリーフをも凌ぐという
サンゴの種類が多いサンゴ礁です。
ここ数年、元気がなくなってきた感がありましたが
少しずつ復活し始めてきています。コモンシコロサンゴは相変わらずですが
そのまわりのサンゴたちが
見る見るうちに元気さを取り戻しています。
今までサンゴは皆無だった場所にも
サンゴが根付いたりとサンゴがとにかく綺麗でした~。サンゴが増えれば魚たちも♪
季節的なこともあると思いますが
オキナワスズメダイやモンツキスズメダイなど
サンゴに群れる魚影が濃くなってきました。コモンシコロサンゴにも
スミツキアトヒキテンジクダイやキンメモドキが群れはじめ
華やかさが最高潮に向かってます。スタッフ:とっつぁん
「クリーニング中のヒトヅラハリセンボン」
【2本目:浜島 三ツ石】
ここ三ツ石も
綺麗なサンゴがダイバーを楽しませてくれます。エントリ―すると
眼下に広がる一面サンゴの世界。
久々に少し西側で潜ってみましたが
「こんなに綺麗だったけ?」と思ってしまうほどの
濃いサンゴ密度でした。サンゴが多ければ魚たちも♪
スズメダイたちを中心に
クロヘリイトヒキベラやハナゴイやチョウチョウウオ各種が
ところ狭しと群れ広がっていました。後半はサンゴエリアを離れて地形探索。
リーフに向かって伸びるクレパス。
水底を這うように泳ぐ
エリグロギンポにフタイロカエルウオ。
交接中のクロヘリアメフラシが居たりと
生物が豊富なクレパスです。スタッフ:とっつぁん
「キンメモドキ」
【3本目:竹富島 キンメの根】
透明度が良くないことが多いので・・・。
5年振りくらいにやっていました。浦島太郎状態なのでドキドキのエントリーでしたが
でも、キンメの根ではさらなるドキドキが待っていました。砂地をゆっくりと進んでいくと
薄っすらと見え始めるキンメの根。
さらに近づくと
根を取り囲むキンメモドキたちが目に飛び込んできます。
隙間を全て埋め尽くし、
入ろ切れなかったキンメモドキたちは
根を覆い尽くすように泳ぎまわっていました。そのまわりではスカシテンジクダイにカマスの子。
グルクンの子供たちも集り大賑わいなのでした。スタッフ:とっつぁん
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