2024年6月14日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:竹富島 アトランティス】

    今日からまた強い夏至風(カーチバイ)です。
    南西の風なので1ダイブ目は竹富島で影にダイビングです。

    数年前までは
    存在感を放っていたパラオハマサンゴですが
    ここ最近ですっかり弱ってしまいました。
    まだ生き残っている箇所もありますがちょっと残念です。
    でも、これも自然の摂理。
    復活してくれることを願いましょう。

    ガレ場では、いつものヒメダテハゼ&コシジロテッポウエビのペア。
    そして、そんな彼らの居候オグロクロユリハゼも多数。
    水底付近では、ヒレグロベラやセジロノドグロバラなど
    たくさんのベラの幼魚たちがチョロチョロしてました。

    この他にも、
    アオフチキセワタが水底を歩いていたり
    クネクネと泳ぎすぐに隠れてしまうニシキオオメワラスボ。
    このシーズンならではな魚たちで楽しみました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「カラフルなサンゴたち」

     

     

    【2本目:浜島 三ツ石】

    前々からサンゴが綺麗なポイントでしたが
    今シーズンはさらにサンゴが元気になっている三ツ石です。

    昨年までは
    丸く群生するヤツデアナサンゴモドキが
    目立っていたのですが
    ミドリイシ系サンゴの群生が多くなり
    ヤツデアナサンゴモドキはすっかり存在感が・・・。
    緑・青・茶色など様々な彩りで
    鮮やかなサンゴエリアでした。

    沖に出ると今度は魚群!!
    残念ながら 流れが無く穏やかな感じだったで
    群れは分散していましたが
    各箇所、100匹以上のアマミスズメダイたちが
    思い思いな場所でギュッと群れていました。

    さらにには、
    クマザサハナムロやウメイロモドキやハナゴイたちが入り乱れての乱舞。
    今日も圧倒的な魚影の三ツ石でした。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「小魚、ロックオン中」

     

     

    【3本目:石垣島 名蔵湾ジョナサンロック】

    明日は今日よりも
    カーチバイが強くふきそうなので
    ラストダイブは名蔵湾へ移動してダイビングです。

    狙うは、この季節ならではな小魚たち。
    この季節になると、岩肌に集まるテンジクダイたちですが
    まだまだ小さな個体が多いです。

    ネオンテンジクダイは
    尾びれにある赤い点が小さくて見難いし
    スミツキアトヒキテンジクダイは
    お腹の「墨付き」模様が無く
    まだ半透明な個体ばかりでした。

    根の上では、これもまた「ならでは」なグルクンの子供たち。
    水面に届きそうなほどに群れ広がり
    夏ならではな風景を楽しめました♪

    あとは、夏の太陽があれば・・・。
    石垣島は来週ころに梅雨明けするかもです。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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