2024年5月24日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ミドルブック】
本日も竹富島エリアからスタートです。
透明度は昨日に引き続き良好。
そして、今日は時より陽射しも♪
初夏の華やかな水中世界を楽しめました。メインとなる根が複数個所あるこのポイント。
いつもどこに行くか悩みながらのガイドとなるのですが
今日はその中での私のお気に入りの根へ。
ケラマハナダイの群れる根へいってきました~。とは言え、これからの季節は
ケラマハナダイが陰に隠れてしまうほど
たくさんの魚たちが群れ広がります。常時しるスカシテンジクダイやミツボシクロスズメダイたちに混じり
グルクンの幼魚やクロホシイシモチ。
そして、キンセンイシモチの幼魚などで賑やかです。岩影では、数匹のアカシマシラヒゲエビが
アザハタに群がりクリーニング。
覗きこんでみるとアザハタが私たちを「邪魔だ!!」と
言わんばかりにアピールしてきます。魚だけでなく
甲殻類など他の生物も動きだし
活気に満ちた空間が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「ちょっと大き目☆ミナミハコフグyg」
【2本目:黒島 キンメの根】
久々のキンメです。
前回 ダイビングしたのは1年ほど前だったような・・・。
ここ数年、キンメモドキが減ってしまっていたので
ダイビングをする頻度が減つた・・・というのもあるのですが・・・。
しかし、今日は大変な事になっていました~。根に到着すると根がぼんやりとした感じです。
少し遠目からだと、煙に覆われているかのように見えます。
で、こんな風に見える時は・・・。
キンメモドキが大量発生中です。サイズ的にはまだ小さいですが
クレパスはキンメモドキで満たされ
すでにクレパスから溢れ出ている状態。
このまま順調に増え続けてくれるといいなぁ。スタッフ:とっつぁん
「芸術的な背びれのヤシャハゼ」
【3本目:竹富島 ビタロー根】
ラストダイブは竹富島エリアに戻ってのダイビングです。
午前中同様、透明度はいい感じ。
流れも無く穏やかでまったりムードです。昨日はスカシテンジクダイ&キンメモドキを端の下ので
本日砂地を中心に散策ダイブで楽しみます。砂地には無数に広がるチンアナゴ群。
そして、テッポウエビと共生する
ヒメダテハゼも砂地一面に「ズラズラ~」っと並びます。彼らを観察しながら
砂地を注意深く探していくと
小さなヤシャハゼが1匹!!
「撮影し難いかな~」なんて思っていると
左隣数メートル先に今度はペアにヤシャハゼ♪
1匹はすぐに隠れてしまったけど
大きさも手ごろでかなり近寄ることができました。
そして、しばしの間撮影タイム♪メインのビタロー(ヨスジフエダイ)たちは・・・。
今日も大量だ!!
根を覆い尽くすように群れ泳いでいました♪スタッフ:とっつぁん
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