2024年5月13日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
本日のKUKURUのお客様は
月一 ペースでご来島のポチさんと
石垣島在住で人生初ダイブとなS君です。
なので、今日は大崎ハナゴイリール3本立てです。少し変わった魚たちが出没するこの季節。
1ダイブ目はそんな魚たちを探索に出かけます。前回はワカヨウジが居たけど
今回はタツウミヤッコの幼魚がいました~。
一見、ゴミ?と思えちゃう風貌ですが
よ~く見るとかなりユニークな姿をしてます。顔にはヒゲ(皮弁)があり幼魚とは思えない顔立ち。
そして、細長い体には何本もの突起物。
まるで、ナウシカに出てくる腐海の蟲のようです。
それでにしても、幼魚は見かけるのに成魚が居ないのが不思議です。砂地にはあちらこちらんヒメダテハゼ。
その中の1匹にスミゾメキヌハダウミウシが背びれに・・・。
ハゼのヒレを餌としている彼ら。
不思議ですよね~。スタッフ:とっつぁん
「タツウミヤッコyg」
【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
2ダイブ目は
イエロージョー&スミレナガハナダイの幼魚を見てきました。ここ最近、小さな岩に住むスミレナガハナダイの子。
他のハナゴイやハナダイたちは集団で見かけますが
スミレナガハナダイは数匹でいることが多いです。
今日も2匹のスミレナガハナダイの幼魚。
他のハナダイたちに比べると生息数が少ないと言うのもあるだろうけど・・・。
しかも、大人たちとは違う場所・・・効率が悪いような・・・。
でも、幼魚独特な鮮やかさが綺麗でした。ついで?のイエロージョーは・・・。
巣穴は同じ場所ですが
少し体色の変化がみられます。以前は、黄色が目立っていましたが
ここ最近は黄色が薄くなり ほぼ白だ。
「イエロージョーフィッシュ」ならぬ
「ホワイトジョ―フィッシュ」化してきした。
イエローじゃなくなっちゃうのかな?スタッフ:とっつぁん
「ナマコマルガサミ」
【3本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
ラストはチンアナゴエリアへ。
近づくと砂の中へススッと
隠れてしまうチンアナゴたち。
今日は一眼マクロ&GoPro(モドキ)の2機体制のポチさん。
モドキはチンアナゴたちのど真ん中に置いてしばらく放置。
撮れるか?はともかくとして
ダイバーが近づくよりは断然威圧感が無さそうです。チンアナゴの撮影を終えると
今度はカクレクマノミに挑戦。
ダイバーが近づくと威嚇しこちらに近付いてくる彼ら。
正面顔が撮れたりして、それはそれでいいのですが
自然な感じを撮るには「いいのかも」ですね。スタッフ:とっつぁん
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