2024年4月24日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 トンガリの根】
梅雨入りしちゃった?と思ってしまうような曇り空。
太陽の光が無いのは残念だけど
今日は竹富島&黒島エリアでダイビングを楽しんできました。透明度はまずまずな感じ。
陽射しが無いので少し暗く感じましたが
いつも通りな竹富ブルーです♪真っ白な砂地を移動していくと
点々と黄色のギンガハゼの姿が目に入ります。
昨年から増殖中のギンガハゼ。
砂地一面に広がっている感じです。数は多いけど、まだ小さな個体が多く
なかなか敏感なギンガハゼたち。
昔居た個体は至近距離まで寄れましたが
今のギンガハゼたちは慎重さが必要です。
見ているだけならいいけど
カメラを向けた途端・・・シュッと巣穴へ。
一筋縄ではいかないですね。スタッフ:とっつぁん
「ハンドケア♪」
【2本目:黒島 V字ドロップ】
ここ黒島も絶好な透明度。
ただ。潮が引き始める時間帯に差し掛かるので
クレパス方面は濁りが出始めるはず・・・。
なので、今日はV字無しドロップです。エントリ―するとブルーを占拠するカスミチョウチョウウオたち。
グルクンたちも元気よく行き交い
壮大で圧倒される風景が今日も広がります。
これだけで1ダイブ楽しめちゃいそうです。岩肌に目を向けると
このポイント定番のアカイバラウミウシ。
夏になると増える彼らですが
すでにあちらこちらで見られました。ハナゴンベは、世代交代?
小振りなハナゴンベたちが数匹。
まだ色も濃く写真栄えしそうなハナゴンベたちでした。スタッフ:とっつぁん
「チビ☆ハナゴンベ」
【3本目:黒島 タートルボミー】
最近、黒島に来ると
「V字ドロップ」→「タートルボミー」が定番化。
生物が豊富で飽きが来ないポイントなのです。エントリ―してまず目に飛び込んでくるのは
ヒラヒラとした感じで泳ぐアカモンガラたち。
見た目には真っ黒なので
見方によってはちょっと不気味。
ホラー映画で1シーンで出てくる
廃墟と化した教会のまわりを飛び交うコウモリのよううです。
でも、この数は迫力満点です。彼らとは真逆なのはカスミチョウチョウウオの群れ。
単体を間近でみると決して可愛い顔をしてないけれど
白い体を縁取るイエローラインがブルーに栄えます。根のまわりでは
ヨスジフエダイ&ノコギリダイの群れ。
呼吸の為、水面に向かうアオウミガメに
岩陰でひっそりとお休み中のアオウミガメ。
今日も華やかなタートルボミーでした。スタッフ:とっつぁん
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