2024年11月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ミドルブック】
本日は久々に離島エリアと繰り出します。
風が穏やかだと色々な方面へまんべんなく行けるので
3日に一回とか行けるんですけどね~。
この季節は不定期・・・。
行ければラッキーなのです。さてさて、今日の竹富島は
少し白濁りがあったものの十分な透明度。
根のまわりで群がるスカシテンジクダイも
サンゴに群れるデバスズメダイの子供たちも
いつもと変わらず綺麗でした~。そして、最近すっかり定着したハダカハオコゼは
いつもと違いやる気満々?です。
岩の上に陣取り目の前を目の前を通り過ぎる
スカシテンジクダイたちを睨みつけていました。
きっとお腹ペコペコなんでしょうね。この他にも
ミヤケテグリにチンアナゴにクダゴンベ。
今日も生物で賑やかなミドルブックでした。スタッフ:とっつぁん
「今日はやる気満々なハダカハオコゼ」
【2本目:竹富島 シャークホーム】
水温が下がってくると
シャークとの遭遇率が上がってくるはずなのですが・・・。
残念ながらKUKURUチームはシャークと出会えず・・・。
別チームは泳ぎ去るシャークを見れたらしいが・・・。
まっ、自然のものなので仕方ないですね~。でも、今日はいつもに増して魚影が濃かった~。
根の先端付近で群れ広がる
アマミスズメダイにナミスズメダイ。
水面付近ではオヤビッチャ&ロクセンスズメダイの大群。
中層を行き交うグルクンたち。
特にウメイロモドキは最高に綺麗でした♪潮の動きにもよるけど
全体的に透明度が上がるこれからの季節。
水温は下降気味だけど青さが際立つ楽しみなシーズンです。スタッフ:とっつぁん
「クダゴンベ」
【3本目:竹富島 リトルクリチャーズホーム】
八重山地方も少しずつ冬色が濃くなっていますが
海の中はまだまだ夏模様が広がります。真っ白な砂地に点在する根には
大量のスカシテンジクダイ。
ケラマハナダイが群れ広がり
彼らに混じってフタイロハナゴイが揺らめきます。
主であるアザハタは
スカシテンジクダイに猛アタックしてました。岩穴を除けば
スザクサラサエビが大集合。
ちょっと気持ち悪かったかな・・・。ハタゴイソギンチャクに住む
隠れられないカクレクマノミは
イソギンチャクのまわりでチョロチョロ。
時より居候しているアカホシカニダマシを
ストレス発散するかのように突いていました。
狭い場所でかなりの時間を一緒に過ごして居るのに
なかなか仲良くなれない両者です。スタッフ:とっつぁん
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