2024年11月21日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 桜口】
今日は強い北寄りの風が吹き荒れた石垣島。
こんな日は「どこ行く?」と
船長同士のささやき?ぼやき?があちらこちらで・・・。
とは言え、無理は禁物なので今日は桜口での3ダイブとなりました。少しうねりがありあしたが
今日も桜口の透明度は最高です。
余裕の30mオーバーでした♪エントリーして着底すると
どこからともなくやってくるヤシャベラ。
いつでも腹ペコの彼らは
「早くその岩をめくれ!!」と催促しているかのようです。
少しでも岩に手をかけようものなら
岩の横で「待て」の体勢。いつの間にかシロタスキベラやヤマブキベラたちが加わり
あたり一面ベラだらけ・・・。
大人になってしまうと
正直可愛くない彼らですが
どことなく気になってしまうベラたち。特にヤシャベラなんかは
出っ歯だし、超ブサ可愛いのです。スタッフ:とっつぁん
「ピンク♪」
【2本目:石垣島 桜口Ⅱ】
2ダイブ目は少しだけ沖へ。
時々大きなネムリブカが出没するこのエリア。
今日が現れなかったけど・・・。
沖側では大量のグルクンが私たちの目の前を通過。
壁のような群れにただただ圧倒されるばかりでした~。そんな群れの下ではハマクマノミ&クマノミ。
沖縄では普通にいる魚たちですが
白化したイソギンチャクが綺麗でした。ピンクに染まったハマクマノミが住む
タマイタダキイソギンチャク。
全体的にクリーム色で
先端にかかてブルーに染まる
シライトイソギンチャクにはクマノミペア。クマノミのオレンジ色と
イソギンチャクのコントラストが
芸術いぇきなほどに素敵でした~。スタッフ:とっつぁん
「アオギハゼ」
【3本目:石垣島 桜口Ⅲ】
ラストダイブは
「クレパスをに抜けて♪」な桜口です。長さにしてほんの5mほどのクレパスですが
やや暗い感じの内部ではツバメタナバタウオ。
ダイバーを歓迎するかのように
アーチ状に群れ広がっていました。ツバメタナバタウオのアーチを抜けると
オーバーハング状の岩陰にアオギハゼの群れ。
彼らも普通に見られる魚ではありますが
少し濃い目な紫色の尾びれに
半透明な紫色の背びれがとっても綺麗です。
ライトを当てれば金色に輝くボディ。
かなり派手な色合いが際立ちます。
暗い場所のいる魚って地味系が多かったりするけど
アオギハゼはちょっと異例な美しさなのです。クレパスを抜けると
透明感溢れるブルーの海。
雲の切れ間から少しだけ光が射し込み
ラストはまったりと時間を楽しめました♪スタッフ:とっつぁん
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