２０２４年１０月２２日 石垣島ダイビング日記

２０２４年１０月２２日石垣島ダイビング日記

日付:2024年10月22日

【１本目：石垣島大崎アカククリの館】

今日は少し風が穏やかになったので
大崎エリアへ向けて船をはしらせました。
でも、うねりが・・・。
昨日一昨日に比べたらマシだけど
リクエストのマンタへは行けなそう・・・。
残念ながら今日は大崎止まりです。

さてさて、今日のアカククリは・・・。
いつも通り中層にプカプカと浮いて
ただただのんびりとした感じでした♪

ハマサンゴ下ではキンメモドキも勢いが止まらぬ！！
屋根下から溢れんばかりのキンメモドキたち。
冬に向けて数が激減するころだけど
今年は水温が高めだからなのか
もうしばらくはキンメモドキたちを楽しめそうです。

そして、ハダカハオコゼたちも相変わらず♪
水底からキンメモドキをロックオン。
白×２匹、黒×１匹、ピンク×１匹が１カ所に集結し
「果てしない狩りの途中」なのでした。

スタッフ：とっつぁん

「アカククリの群れ」

【２本目：石垣島名蔵湾モエギ団地】

１ダイブ目をエキジットすると
大崎エリアはダイビング船だらけ！！
ビックリするほどの混雑ぶりでした～。
水中もダイバーだらけそうなので
混雑を避けて２ダイブ目は名蔵湾でダイビング。

モエギハゼの見れるポイントですが
深いし透明度も良くないし
今日はモエギハゼ無しのモエギ団地です。

それでも、主役無しでもそれなりに楽しめちゃう♪
壁沿いに群生するウミカラマツには
ネオンテンジクダイが大量に群れ
彼らに混じってナミスズメダイも赤ちゃんもチラホラ。

岩壁の下では
サンゴが生い茂り
モンツキスズメダイやクロヘリイトヒキベラたちが
入り乱れるように群れ広がっていました～。
今年は海水温が高かったのでかなりの
サンゴは白化してしまいましたが
名蔵湾の深場は綺麗なサンゴの穴場だったりするのです。

スタッフ：とっつぁん

「ホシカゲアゴアマダイ」

【３本目：石垣島大崎ハナゴイリーフ】

ラストダイブは
ジョーフィッシュメインで♪

バラス混じりの砂地斜面を下っていくと
白のまだら模様が特徴的なホシカゲアゴアマダイが
巣穴からひょっこりと顔を出します。
残念ながら今にジョーフィッシュは
イエローではなく濃いブラウン。
最近、変色したばかりのようで
体色にイエローの名残が少し残っている感じ。
焦げ茶色な感じのジョーフィッシュですが
可愛らしい仕草はそのままでした。

帰り際には
３匹の大きなアオウミガメに
カメほどではないけど
まなり年季の入ったオニダルマオコゼ。
アカネハナゴイの中で浮遊する
ハナミノカサゴなどを楽しんで頂きました。

スタッフ：とっつぁん

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日程：２０２５年２月１４日～２月１８日（４泊５日）

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