２０２３年５月２７日 石垣島ダイビング日記

２０２３年５月２７日石垣島ダイビング日記

日付:2023年5月27日

【１本目：石垣島大崎ミノカサゴ宮殿】

着々と台風が向かってきている石垣島ですが
まだまだ大崎エリアは風も波も穏やかな感じです。
陽射しも降り注ぎ「初夏♪」を満喫してきました。

水面付近は透明度がイマイチでしたが
水深を下げると少しずつクリアになってきました。
沖合に広がるブルーを眺めていると
目の前をササッと通り抜けるグルクマたち。
口を開けることなく・・・だったので
ただのサバ状態でしたが、
グルクンよりも二回りほど大きく
見応えのある群れでした。

水底付近には、
ハタタテハゼ＆クロユリハゼがどっさり。
そして、水底の巣穴から
ジッとこちらを見つめるリングアイジョー。
キョロキョロとしてダイバーに愛嬌を振りまいてくれました。

最後はハナゴイ＆ハナダイの群れ。
癒し空間でまったりと楽しんで頂きました。

スタッフ：とっつぁん

「爆睡モードなアオウミガメ」

【２本目：石垣島大崎タートルリーフ】

石垣島ハードリピーターの
Ｙさん＆Ｇさんご夫妻なので
ウミガメはスルーなタートルリーフです。

ハナゴイ＆キンギョハナダイが群れる
ゴツゴツとした岩場エリアを抜けると
目の前には壁のように群れる
アマミスズメダイたち。
ユメウメイロたちが入り混じり豪華絢爛でした～。

浅瀬に戻るとウミシダが集まる岩の下で
１匹のアオウミガメがお休み中。
ダイバーが近づいても身動きせずに・・・。
「スルー」のつもりでしたが
居るとついつい見入ってしまうアオウミガメです。

スタッフ：とっつぁん

「お腹に卵たっぷり♪」

【３本目：石垣島御神崎コーラルウェーブ】

３ダイブ目は
グルリと屋良部崎を超えて
御神崎エリアでのダイビングです。

水底には、じゅうたんのように生い茂るソフトコーラル。
そして、ソフトコーラルも上には
アサドスズメダイやオキナワスズメダイたちが群れ広がります。
季節的に幼魚が増えるシーズン。
スズメダイたちも小さな個体多くなってきて
賑やかさが増してきました♪

中層では大量のグルクンたち。
彼らもこのポイントの名物的な魚たち。
私たちも中層にふわりと浮きグルクンの群れに乱入。
魚まみれなひと時を楽しみました。

グルクンたちと戯れていると
水底のユビノウトサカ群から１匹のアオウミガメが登場。
そのまま、グルクンの群れをかき分け水面へと上がっていました。
下から見上げれば、クッキリとアオウミガメのシルエット。
幻想的な風景を楽しみながらアオウミガメを見送りました。

スタッフ：とっつぁん
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